地面に溜まった雨水の飲み方

災害などの緊急時に水が飲みたくても飲めない…。そういった場合どのように水分補給をすればいいでしょうか?人の体のほとんどが水でできているだけに、水分補給が定期的にできなくなるというのは最悪死に直結します。東日本大震災時にも水の備蓄は重要視されました。さまざまなライフラインが寸断される災害時。中でも最も辛いという声が多いのが水道です。災害時の水は確保しておく必要があります。でも万が一、水の備蓄がなく、水道もとまり、飲用水の確保ができなかった場合。そういった場合一体どうやって水分…つまりは飲み水を確保したらいいでしょうか?

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雨水や泥水から飲用水を作る!

雨水や泥水を飲むなんてできない…と思われがちですが、きちんとした方法であれば体に害を与えることなく飲むことができます。必要な物は、ペットボトルと小石、炭(焚き火かす)、砂、ガーゼ、受け皿です。これらの道具があれば、雨水や泥水から飲み水を作ることができるのです。

  • 1.ペットボトルの底を切り取り、注ぎ口が下向きになるように逆さまにします。
  • 2.受け皿となるものをその下に置いておきます。
  • 3.ペットボトルのなかに、小石・炭・砂・ガーゼの順に敷き詰め、キャップに小さな穴をあけます。
  • 4.雨水や泥水をいれて、キャップに開けた穴から漏れ出てくる水を受け皿に溜めていきます。
  • 5.水が溜まったら、10分ほど煮沸します。これで出来上がります。

ペットボトルに敷き詰めたものが雨水や泥水をろ過する装置になり、そこを通った水を煮沸することで雑菌が死滅。飲料水となるのです。煮沸する必要があるので、火を起こすライターやマッチなども必要ですね。

降っている雨の飲み方

雨水は、地面に落ちた時点で浄化が必要となります。地面に溜まった雨水は上記の方法で浄化して飲み水としますが、まだ地面に落ちていない雨水も飲み水としたいもの。この場合、地面に触れないようにバケツや鍋、洗面器などに雨を受け止めて溜めます。テントやビニールシートでも代用が可能で、たるみをもたせて真ん中に水がたまるようにすればいいでしょう。また、木の葉や枝についている水滴も、揺すれば下におちてきます。そうすることで、大量の水を確保することが可能となります。

雨水をきれいにする便利グッズ

いざという時にあると便利な、雨水などをきれいにする衛生アイテム。災害に備えて用意しておくと、いざというときに役に立ちます。

携帯用浄水器
アウトドアブームもあり、色んな種類の携帯浄水器が発売されています。一つ準備しておくといざという時に大変役に立ちます。

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殺菌消毒剤・ピューラックス
優れた安定性と確実な殺菌効果をもつ消毒液です。次亜塩素酸ナトリウム6%を成分とし、医薬品として厳しい製造管理・品質管理で生産されています。薬局や薬品などで購入することができます。
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水道水の消毒に使用されている、次亜塩素酸ナトリウムを1%含有する衛生剤。食品添加物製剤です。
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シルバーダイン
銀イオンが3,000ppmという高濃度で配合されている銀イオン濃縮液。アメリカが開発され、FDAからも認可されています。水の消毒だけでなく、多目的の衛生につかうことができます。「銀の泉」というサイトで購入することができます。